『アメリカン・グラフィティ』







数々ある青春映画の中で、どんなアンケートにおいても、
必ず上位に来るのが、1973年公開の、『アメリカン・グラフィティ』 である。



1962年のカリフォルニアの田舎町を舞台に、
性格も生活も異なる4人の若者が、
一夜のうちに体験する様々な出来事を描いたこの作品は、
多くの人達の共感を呼び、世界中で大ヒットした。



全編を通して流れるオールディーズが、
もう一人の主人公と呼べるほど効果的で、映画を盛り上げている。



現役のDJだったウルフマン・ジャックの、本人役での登場も話題を呼んだ。



感受性豊かで優柔不断なカート、優等生だが平凡なスティーブ、
根はいいやつだが荒くれ者のジョン、何の特徴もないテリーの4人。



それぞれ、「どこのクラスや職場にでもいる」 一人だ。



主人公のカートが、街を出ていくかどうするか悩むところが、大きなテーマである。
どこの国でも、地方都市に暮らす若者にとって共通する悩みである。



アメリカにおいて、その街を出て成功する方法は、
大学に進学するか軍隊に入るか、もしくは、
ロックスターになるぐらいしか方法はないと言われている。



日本においても、選択肢の少なさはそれほど変わらない。



人生の岐路で、純粋に悩む4人の青年の姿が、
観る者にとって自分のことに思われてくる。



決して派手さはない映画だが、その後の青春群像劇に与えた影響は大きく、
「アメグラ以前・以後」 という比較の対象となったほどである。



旅立ちの時期に、多くの人に観てもらいたいおススメの一本だ。





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